健勝であってこその娯楽
前線襲来
ここ1週間の大雨。ニュースにも出ていたほどの。仕事柄、天気に関しては決して無視できないため、夜勤から帰った後でハザードマップを開く。
(こういう時こそリーダー権限の使いどころだろうが!)
8月14日、午前8時。
ハーフアニバを前に、皆に無茶はさせられない…急遽緊急通達を出した。
「バッテリーを確保しろ!」
※上記画像は災害対応を決めた際の紹介文と、ハザードマップの確認状況。北海道、沖縄が抜けているが、確認を怠ったわけではない。九州・関西・関東が特にリスキーだったため、この範囲でSSを残している。
そして、サークル内に緊急通達を発した。議論のヒマなどない。
こんな時のための独裁者だろうが。
(一部補足あり)
緊急通達…本州、九州を中心に豪雨の影響甚大。大雨、土砂災害の被害を想定。天気予報、交通情報、ハザードマップの確認を要請。安全確保、(政府、自治体からの)避難命令を考慮し、(8月)18日まで除名条件を一時的に停止。詳細はサークル案内にて。
というわけで、危ないとこにいる人は1%でも多く(スマホの)バッテリー確保してくれ!ゲームは自分の無事が確約されてからだ!ここは土日も仕事って人多そうだし、終末(週末の誤り。後述)無事に乗り切ってハーフアニバ楽しもうぜー!
終末って…こんな大事なとこでボケかましてどうすんだ俺、週末だろ…。
補足:「週末」を「終末」と誤記した点について
この誤りは意図的に起こした。育成のマンネリ化、運要素の激しさ、拘束時間と労力を要する事、そして…明らかな規約違反行為をしてでも周回数を重ねたいプレイヤーが存在するなど、ハーフアニバーサリーを前に数々の意見が噴出している。ゴルシウィーク近辺の盛り上がりからは考えられない程である。
そこで、敢えて「終末」と間違えることにした。さらに、ジョーク混じりに取ってもらいたい思いで「週末だろ…」とひとりツッコミをした。いくら過疎ゲーになったとしても、存外自分が見ていられる世界は狭い。最後の最後まで自分が所属する共同体が健在であれば、いかに塀の外が荒んでいようと、いかにゲームが終わりを迎える寸前になろうとも、自分の楽しみを貫き続けられるものなのだ。それを、カネミツはWizonで痛感した経験がある。
こんな状況を知った以上、走れなんて言えるわけがない。ましてやこのサークルはノルマ団ではないし、リーダーである俺自身が「人財優先」を掲げているのだ。「君がいなくなっても、私は君の分までこれからも楽しみます!」なんて言われた人が気分よく去るはずがあるだろうか。
B団維持がままならなくなった時はこのサークルの崩壊にも直結するだろう。しかし、心身の危機が考えられる情勢で無理に走らせることもしたくない。
できるだけ長くこのサークルで楽しんでもらいたいから。